『ギャニアールのパサール』はバリ島で有数のトラディショナル・マーケット。特に食べ物の屋台が充実しています。
半年ぶりくらいにぶらり散歩してきました?
バリ島のパサール(市場)は朝5時にはオープンします。
野菜、スパイス、魚、肉、果物が所狭しと並び、主婦達でごったがえします。バリ島の真の日常が見られるのはパサールです。
販売しているものは食料品の他は生活雑貨。生活になくてはならない、ヒンドゥー教のお供えグッズが殆どを占めます。
チャナン(お供えのお花のセット)やお供え儀式に使われるお花たち。これらを売る光景は、ず〜〜っと昔から変わっていません。
バリ島では植物はいくらでも育ちますが、消費も凄い勢いです。
こちらは市場の2階。
様々なクルプック(お供え用の、お米で出来たおせんべいです)
お供えした後は食べられます。
手前はマタハリ名前のもの。独特な作り方をします。
ここにある全てが手作り!!!
これらは揚げると膨らんで面白い!
可愛い!! 手が込んでいて感心します。
こちらは、人間が食べるスナック用クルプック。
キャッサバ芋、じゃが芋、干しえび入り、タマネギ入りetc…
これらも素揚げしてから食べます。
こちらは、私が大好きなムリンジョのクルップック。
ドングリの様なムリンジョという木の実を潰して作られています。
ほろ苦くて美味しいんです。
こちらは3階の荒物売り場。
にゃんと!???
このまま買って帰ろうかなwww
こちらは、ナイトマーケット裏の露店の台所用品コーナー。
キッチュな雑貨の宝庫。楽しい掘り出し物さがし!
品質はオママゴトみたいだけれど、味のある雑貨達?
かわいい〜〜?
エスチャンプルという冷たいデザート用のゼリー色々。
ココナッツや、バジルシード、パンダンリーフのグミ、ピンク色のタピオカパール。。。
おもちゃのような屋台にて
フレッシュフルーツとゼリーがたっぷり入ったデザート、エスチャンプルやエステレールを食べられます。
どの屋台もこれまたキッチュ可愛い???
アジアだわ〜〜?
ここですこしずつカットしてもらって食べる南国フルーツ。
ジュースも作ってくれます。
ギャニアール名物「アヤム・パンガン」は見た目はアレだけどおすすめ!炭焼でいぶし焼きにされているのでスモークチキンの様です。
バリ島一番のごちそう「バビグリン」(豚の丸焼き)も試さないと!
小腹を満たす、ソトアヤム(鶏のスープ)は
エスニック料理が苦手な人にも好まれる優しいお味。
あちこちで焼いているのはサテ(インドネシア風焼鳥)
鶏、豚、魚、時々山羊。
写真は豚のサテです。
サテは、このチマキを食べやすい大きさに細かくしたものと
一緒に食べたりします。サテのソースがチマキに合うんです。
パサールをくまなく巡って今回の戦利品は、
クルプック・ムリンジョと生ピーナツ
どちらも素揚げにして、バリ島の美味しい塩をかけて頂きます。
ビンタンビールラブな人にはたまらないおつまみになります!
これは、私の定番の日本へ帰省時のお土産です✨
今回ギャニアール市場へ来る前に行ってきた場所で買って来た、絞り立てのココナッツオイルで揚げました。カラッとクリスピーに揚がってとっても美味しいです?
■Gianyar Night Marcket
Jl. Ngurah Rai-Gianyar
サヌールから約50分、ウブド方面から約25分です