屋台で飲む至福の一杯

夜遅くにふらっと立ち寄るいきつけのお店があります。
寡黙な渋いマスターが居ます。
夜7時から朝の2時までの営業の一杯飲める、静かな屋台??
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店の名は、Kopi GROBAK。
美味し〜い珈琲が飲める、カキリマの珈琲屋台でなんです。てへっ?
Grobakとは屋台を意味します。

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サヌールのダナウポソ通りにひっそりと営業しています。
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ずらりと並ぶ豆はインドネシア諸島産の豆たち。

友達と宴のあとの最後の〆に立ち寄ったり、ひとりでふらっと立ち寄ったり…
かなりお気に入りの場所になっています。
日本からのお友達はこの雰囲気と味を喜んでくれるんです。
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オープン当初は、長いテーブルひとつで営んでいたそうですが、今ではパラソル付きの席が並んでいます。
道具もはじめはアナログでとても簡素でしたが、今はマシンが揃って参りました。

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トラジャ、フローレス、ガヨ・マウンテン!スマトラ島アチェの有機栽培の逸品ガヨ・マウンテンも! もちろんマンデリン各種、希少な豆が揃います。
私が好きなのは「パプア」。
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マスターのおすすめは、「ブルー・ラウン」。
これはジャマイカのブルーマウンテンの苗木をマスターの出身地ジェンベルのラウン山で育てた豆で、ブルーマウンテンから由来する名前を冠せられたそう。

エスプレッソ、ロング・ブラック、アメリカーノ、カプチーノ、そしてTubruk( コピバリ挽き)も選べます?
レギュラーでRp.12,000〜Rp.18,000

 

 

このマスターのお名前はRuhikさんで通称カンガレンさん。東ジャワのJember/ジェンベル出身です。
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カンガレンさんの経歴は、
2004年にバリ島へ渡り、パダン料理のお店に5年間勤務。
そこを辞めて、デンパサールの市場でブブール・カチャン(甘く煮た豆のお粥)の委託販売をはじめ、屋台を手に入れる。
屋台でゴレンガン(芋やバナナ、テンペの天婦羅)とマルタバ(インドネシア風お好み焼き)サヌールにて開店。

その後、疲れや悩み事が増えて体調を壊して病気に。心身ともに疲れて居た時に好きな珈琲を飲んでのんびりしていると何故か体調がどんどん良くなってきたそう。
そこで思い立って珈琲のことを独学で学び、ゴレンガン&マルタバの屋台の横に机を置いて、2014年から珈琲を出すようになったとのこと。
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それが評判になり、今では珈琲屋台の方がメインに。
今や珈琲を煎れるカンガレンさんは匠の顔。
寡黙ですがオーダーをとるときに笑顔がこぼれます。

moments_c16fb162-4247-402b-8227-14c6bc7421b8_hi_res屋台なのに、ここには静かな時間が流れます。

コーヒーカップもプラスティックではなく、陶器です?moments_28d570f2-d24a-4e35-812f-d0bb0e41a335_hi_res

 

ところで、ここには幻の珈琲「コピ・ルアック」もあります。
DSC_0772幻のコピルアックのはずが、なぜかスーパーにも沢山並んでいたりします。高いのにそんなに美味しいとは言えないことが多いです。

数年前、本物を飲む機会がありましたが、1杯2,000円くらいで、デミタスカップに少し。
でも身体からずっと珈琲が香るほど濃厚でした。なるほどチェイサー付きでした。
美味しかったのかどうか、思い出せません。

現代はルアックに頼らなくても
違いの分かる人間が選別した豆も相当高いグレードになっているのでは?と思いますが、
ここで飲むコピルアックは東ジャワ産の豆で、1杯Rp.30,000とリーズナブルですので経験してみては?

 

そうそう!珈琲以外におすすめメニューがあります。
こちら「Teh Rempah/テ・ルンパ」。ルンパとはスパイスのこと。
いわゆるジャムー(インドネシアの伝統生薬)健康ドリンクです。 一杯Rp.10,000。
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シナモン、丁字、レモングラス、柑橘の皮、ショウガ、茅の根、スチャンという木の皮を煎じたものに
氷砂糖を入れて生の柑橘を絞ってサーブされます。
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健康ドリンクとはいえ、とても美味しいのです。
飲んでるとすぐに身体がポカポカして背中からど〜っと汗が出ているのが分かります。
喉の調子も良くなります。
体調が悪い時、明日頑張りたい時に飲むようにしています。

テイクアウトもOK、ビニールに材料を入れてくれるので家でお湯を湧かして煎じて寝る前に飲みます。
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最近はバニラミルク、グリーンティ・ラテ、レッド・ベルベット・ラテ(Rp.8,000〜Rp.15,000)等の流行のフレーバードリンクも出すように進化。こういうのはここには似合わない気がするけれども。。。

元のゴレンガン&マルタバの屋台も健在で、最近はこの他にソトアヤム、ケバブ、ロティバカールの屋台も軒を並べ始めました。
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ちょっとした屋台村。こんな席も登場www
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何時に行っても、ここには珈琲を飲みながら男同士で語り合う姿が見受けられます。
お酒も飲まないで延々語り合う姿はバリ島ではよくある光景です。
お砂糖をたっぷり入れてコピバリ飲んでいたローカルも、今や豆を選んでブラック珈琲をじっくり楽しむ時代になってきています。
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■KOPI GRO BACK
Jl.Blamg jhon No.67, Sanur  (Jl.Danau Poso)
19:00〜2:00 (ズレることもあります)
ダナウ・ポソ通りのサークルKのすぐ右隣にあります。
※月に2回くらい不定休、ラマダン開けのイドゥルフィトリ前後から2週間程閉店します。


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バリ島でメヘンディ(ヘナタトゥ)のお仕事を7年あまりやらせて頂いています。 インドのモチーフや生地が好きで、エキゾチックな世界観に魅せられています。 バリ島という土地柄、欧米のお客様、バリ、インドネシアのお客様とメヘンディの時間を過ごす時間を楽しんでおります。 どうぞお気軽にお問い合わせください。
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