食肉加工肉のお店、ポーキーズ/Porkies Gourmet Meats!???♫?♪♬
想像以上のお店でした。
以前、ハーディーズ・スーパーマーケットにポーキーズブランド商品を置いていたことがあり、ベーコンが美味しくて? 一度お店にうかがってみたいと思っていました。
先日、お友達がオーナーと引き合わせてくださり、
バイパス・サヌールにあるポーキーズにて試食会をして頂きました。
まずはチョリソー2種類から
「??? もぉ〜〜〜最高やん!!!」
当然ながら日本のスーパーやコンビニで買うおつまみ用のサラミとは雲泥の差。
ワインと合うに決まっています?
ソーセージは、1本がボリューム満点❤
グリルしたばかりの熱々ソーセージ!
嗚呼芳醇♫✨
本物のソーセージの味を初めて知った気がします。こりゃ〜、バーベキューパーティの主役になりそうです。
マスタードをたっぷりつけてかぶりつつきたい〜??
「グルテンフリー」なので、肉の旨味がダイレクトに伝わります。
もちろん「化学調味料フリー」、「添加物フリー」です。
このお店にビールやワインを置いたら、サヌール中のヨーロピアン・オヤジーズが立ち飲みに来そう。
冷蔵庫に陳列される美味しそうな肉加工食品の数々。
イタリアン、スペイン、ドイツ、フランスなど国別の手法で作られたハムが並びます。
サラミやチョリソーの種類も豊富
コチラは細切れのベーコン。
使い勝手が良さそう!常備しなければ?
スモークハム!こちらも常備品に決定?
ソーセージだけで何種類あるか。。。
ソーセージとベーコンを組み合わせたもの等の合わせ技品も揃います。
何にも用意が無い時、さっとグリルするだけで、豪華ディナーになりますよね。
こちらは、サウスアフリカの名物ソーセージなんですって。
ハンドメイドなソーセージ達?
大量生産のソーセージとの違いは瞭然です。
見た事も無い加工品がわんさか♬
いや〜〜〜種類多すぎ!!! 😯
これだけの種類を少人数で作っているなんて驚異的です。
店内のこのポスターを見て、はじめて食肉加工品の種類を知りました。
日本の食肉加工文化は浅いので、
昭和人の私が食べていたハムやソーセージは肉とは程遠い練り物だったのか〜 🙄
全部美味しそうなので、片っ端から買って試したい衝動にかられますが
私は独り暮らし?
ひとまずこれらを買って帰宅しました。
こちら、Buck Bacon Smork Rp.59,000、マストバイよ〜!
Rillettes(Pate) Rp.39,000
Chorizo Salami
チョリソーはこのサイズで(約25cm,120g)Rp.42,000 マストバイやで〜
バリ島の加工肉食品といえば、MAMA’S(ドイツ大使館監修)とAROMAハム(チャイニーズバリオーナーの老舗)が有名でバリ島のスーパーマーケットの冷蔵庫にはこのいずれを目にすることが多いのですが、
ポーキーズは2年あまり前、新星のごとくバイパスサヌールにあらわれました。
ポーキーズの商品は、ひとつひとつ丁寧な手作業。
見るからに出来立てで美味しそうです。
そして沢山入っていて、他よりお安いと思います。
オーナーのジェリーさんは、マカッサル出身のチャイニーズ・インドネシアン。
まだお若い、お肌ツヤツヤ、人柄の良さ全開のめっちゃ笑顔の優しいお兄さんです。
ヨーロッパの伝統技術を取得し2015年にバリにこのお店をオープンさせて
現在はバリとジャカルタのレストランに卸しています。
ポーキーズの製造チームは
オーストリア人のシェフで、食肉加工のマスター・バッチャー/Master bucher(匠)として名高いWilli Wurm氏に師事し、ヨーロッパの技術を取得しました。
『Yes Ayam』のオーナーもこちらの大ファンで特にベーコンはこちらで仕入れられています。
スミニャックの新進気鋭ホテル『Indigo hotel』もこちらの生ハムやパストラミを使っています。
お酒に弱い私もこのハムと共にワインを飲みたいと思いまして
早速、家でワイン&ハムパー♫
お気に入りのサバベイ/Sababayのマスカットワインと
ポピュラースーパーのバゲットと
サティカ・ボカの乾燥イチジクとともにポーキーズを堪能。
スモークハム!おすすめ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!⭐⭐⭐⭐⭐
これまたバリ島名物の黒胡椒が合います。
どっさり入っているので太っ腹にたっぷり使って作る分厚いバケットサンドが美味〜〜〜!
これは、冷蔵庫に常備決定!
パテはクラッカーにつけて庭でとれたマンゴを使った自家製のマンゴジュレを加えてみたりしてヨーロピアン風に。
翌朝、(写真は撮り忘れましたが)このパテを使ってパクチーを入れてベトナムサンドウィッチのバイン・ミーを作りましたよ。
そしてそして、やっぱりチョリソーちゃん 😆 バカウマ!!
チョリソーにリボンを結んで、お誕生日のプレゼントに差し上げたいな。
お土産に喜ばれそう!
チョリソーは、スライスしてパックで販売されていますが、
是非、丸ごと買って下さい。その方が断然日持ちするし、好きな厚さにカット出来ます。
(なにせお得です!!)
サラミやチョリソーは、ラップもしないでそのまんま冷蔵庫に放り込んでおいても劣化しないそうです。
その後、ポテトサラダにしたり、餅ピザに入れたり、
黒オリーブとドライ・プチトマトとパスタにしたり、
目玉焼きに加えたりして堪能しています。
サラミ1本で色んなお料理に使えて優秀な食材です!
とにかく、ポーキーズのハムやソーセージ、パテさえあれば
急なお客様に素早くおもてなしが出来そうです。???
お皿に並べるだけで料理上手と錯覚してもらえるよ〜 😛
(突然のお客様にまんまと喜んでもらえました?)
どこかに大きな設備と加工場があるのかな〜と思いきや
このお店の2階で加工しているそうです。
想像がつきませんが…
次は是非ポークローストと、特製のミンチを買ってみたいなと思っています。
余談ですが、ジェリーさん!
食肉加工のみならず、とんでもない料理名人。
先日、特製バッソ(Bakso/インドネシアのスープおでんのような屋台料理)を作って頂きました。
実は私は、バッソ(バクソ)は苦手。というか巷の屋台のは肉団子の素材が何なのか不明で
普段は絶対食べたく無いのですが、信頼のおけるジェリーさんのバッソは喜んで頂きました。
骨付き豚肉を何時間も煮込んだスープ。シンガポールのバクテースープに似ています。澄んだ上品なスープです。
バッソ(豚肉と野菜の肉団子)つみれ入りの厚揚げ、肉団子入りワンタン、その他練り物数種、だいこん、モツなど、丁寧に作られた具が沢山。
これは『インドネシアンおでん』だ!こんなバッソなら週一回食べたい!!
こちらはパルバサ/Pullubasaというスープ。
『チョト・マカッサル』というマカッサルの有名なスープがありますが、
こちらもマカッサルを代表する伝統的なスープで、牛肉とモツの煮込みスープです。
チョトマカッサルと違うのはココナッツをベースに使います。
ガランガル、クローブ、レモングラス、シナモン、タマリンドなどのスパイスの分量が絶妙 で複雑な全ての持ち味が統合されています。8-O
サンバルを薬味にして、たっぷりと柑橘をしぼって頂きます。
コクがあって味わい深い。やみつきになる初めての味。
私は『モツ』も苦手でしたが、これはいくらでもイケます!
新鮮な臓物を美しくさばいて、細部まで丹念に洗うそうです。
モツの臭みは皆無で、上品。最高です!
こちらのちまきはスープに入れて頂きます。
スープの中に入れたとたんにスープを吸い込んで程よい柔らかさになり
口の中で解けます。
ジェリーさんは目下バッソとパルバサの専門ワルンを出す計画中とか。
特にパルバサは、バリでは珍しいので人気が出そうです。
楽しみです!!!
★ポーキーズ商品sの価格表⬇(2018年7月時点)
デリバリーもネット通販も出来ますよ〜〜???♫?
■Porkies Gourmet Meats(Porkies Bali)
Jl. By Pass Ngurah Rai No. 234, Sanur
0822-3757-9937
8:00 〜17:00
日曜日定休